ソラ保育園おかやま ひとことメモ
「やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもはやさしい子に育つ」
人を思いやるとは、その人を敬い、やさしくすることです。
人を思いやることは、ありのままのその人を受け入れ、その人の気持ちを尊重し、ときには自分の気持ちよりも優先させることなのです。
−思いやりの心を育てるー
子どもは、一人ではなかなか思いやりの重要さを学べません。
親が導かなくてはならないのです。
思いやりの心は、子ども時代に学ばなければなりません。
大人になってからではとても苦労してしまうことでしょう。
―子どもは両親の関係を見ているー
相手を思いやる気持ちは、ちょっとした仕草や口調に表れるものです。
たとえば、わたしたちは「ありがとう」「悪いね」「ごめんなさい」といったやさしい言葉を日頃から口にし、互いに助け合って暮らしているでしょうか。
そんなお父さん、お母さんの姿を見て育てれば、子どもは、それが人と人との付き合い方だと思うようになるのです。
人を敬うことのできる人間は、人からも敬われます。そんな大人になれるように、親は子どもを敬い、思いやりを育てたいものです。
毎日の暮らしのなかで、ほんのささいな親切や思いやりこそが、人生の大いなる幸福につながるのです。
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