☆ 裸足で元気! ☆
ソラ保育園の子どもたちは、お部屋の中では靴下を脱いで、裸足で過ごしています。
お部屋に入ると靴下を自分で脱ぎお片付けをして、帰る前やお散歩に行くときには自分で靴下をはく子どもたち。
日々の習慣で、小さいお友達も自分で!と、脱ぎ履きをがんばっていますよ。
☆ 元気の源は裸足から・・・
子どもの足を強くするには裸足の生活が効果があり、とくにハイハイの大切な0歳児は、足の指をしっかり使ってハイハイすることで、歩行もしっかり安定していきます。また、裸足で過ごすことで、足の裏の皮膚を刺激したり、足の指を動かすことで足の筋肉もより強くなり"土踏まず"も形成されてきます。
最近は、車での移動などで歩く経験も少なく、足を使うことが少なくなっているため、"土踏まず"の形成が遅くて足の力が弱い子や、こけやすい子が増えています。"土踏まず"は、立つ・歩く・走る・跳ぶためにもとても大切です。
"土踏まず"への刺激は、体力向上だけでなく、脳も活性化させます。
積極性・創造性・集中力も生み出し、活発で健康的な子どもたちの心と身体作るとっておきの味方になります。
寒さのため、裸足は・・・と思いがちですが、子どもたちは身体を動かすことも多く新陳代謝も活発なため、大人よりも体温は高めです。
子どもたちのためにも、寒さから守るだけでなく、足をしっかり動かせる機会もつくってあげたいですね。
ソラ保育園でも、体調に配慮しながら裸足での保育をすすめていきたいと思います!!
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